※教えて!債務整理の詳しい条件【知っておきたい債務整理の知識】

※教えて!債務整理の詳しい条件【知っておきたい債務整理の知識】

※教えて!債務整理の詳しい条件【知っておきたい債務整理の知識】

債務整理を行うためには、現状の債務の総額や債務の返済条件から考えて、債務者自身が自力で債務を解消していくことが困難な状態に陥っていると認められることが前提条件となります。そして、この前提条件さえクリアしていれば、債務の金額がいくらになっていようと債務整理を行うことができます。
ただし、利用する債務整理の方法を決めるためには、前述の前提条件以外にも条件をいくつかクリアしていなければならない場合があります。まず、任意整理と特定調停については、裁判所の介入の有無という違いはありますが、基本的に債務者と債権者の間の協議によって行われるものであるため、追加で必要となる要件はありません。
追加で必要となる要件が存在するのは、個人再生や自己破産を選択するケースです。個人再生の場合は、住宅ローンを除く債務の総額が5,000万円を超えていないことと、安定した収入が得られる状況が向こう3年間にわたって維持できることが必要となります。また、自己破産の場合は、支払不能の状態に陥っていること、免責不許可事由にあたる事項がないこと、過去7年間に自己破産手続きを行っていないことが条件として必要です。
弁護士や行政書士に債務整理の事案処理を依頼する場合は高額の報酬を支払わなければなりませんが、債務整理を行う時点で一括払いできるだけのお金を用意するのは困難な状態となっているため、債務整理後の返済能力を考慮した分割払いに支払い方法を変更してくれる場合が多いです。そのため、費用面を条件として考慮する必要はありません。債務者はまず、弁護士らと連携して良い形で債務整理の手続きが終われるように努力しましょう。